「ネコバスに乗ってみたい!」「ジブリパークにネコバスはある?」「リニモのネコバス電車って何?」と気になっていませんか。
結論から言うと、ジブリパークでは実際にネコバスに乗って移動できる「APMネコバス」が運行されており、もののけの里〜どんどこ森間を片道約10分で走行しています。さらに、ジブリパークへのアクセス路線であるリニモ(東部丘陵線)では、ジブリのキャラクターが描かれたラッピング車両が運行中です。
この記事では、以下の情報をまとめています。
- APMネコバスの料金・チケット購入方法・運行時間
- ジブリの大倉庫内のネコバス展示の詳細
- リニモのジブリラッピング車両の情報
- ネコバスグッズの種類と価格
ネコバスファンの方はもちろん、ジブリパークへのお出かけを計画中の方も、ぜひ参考にしてくださいね。
ネコバスとは?『となりのトトロ』に登場する人気キャラクター
ネコバスの基本プロフィール
ネコバス(猫バス)は、スタジオジブリ映画『となりのトトロ』(1988年公開)に登場する不思議なキャラクターです。巨大な猫の姿をしたバスのような生き物で、12本の足で地面を駆け抜け、体の中はふわふわの座席になっています。額には行き先表示が光り、夜行性で普通の人間の目には見えないとされています。映画の中では、主人公のサツキとメイがネコバスに乗って移動するシーンが描かれており、その独特のビジュアルと不思議な存在感が多くのファンを魅了してきました。宮崎駿監督が生み出したキャラクターの中でも特に人気が高く、グッズ展開や展示など、さまざまな形で愛され続けています。
ネコバスが愛される理由
ネコバスがこれほどまでに愛される理由はいくつかあります。まず、ふわふわの座席に座って森の中を駆け抜けるという体験が、子どもから大人まで「乗ってみたい!」という夢を掻き立てる点です。また、トトロと一緒に登場することが多いため、安心感や温かみを感じるという声もあります。猫の愛らしさとバスという乗り物の面白さが融合した、他に類を見ないデザインも魅力のひとつです。映画を観た子どもたちが「いつかネコバスに乗りたい」と願うのは自然なことで、その夢が形になったのがジブリパークのAPMネコバスだといえるでしょう。世代を超えて愛されるキャラクターとして、今もなお根強い人気を誇っています。
ネコバスの行き先表示の秘密
映画の中で印象的な演出のひとつが、ネコバスの額に表示される行き先です。「塚森」「七国山病院」など、物語の中で目的地が変わるたびに表示が切り替わります。特に感動的なのは、迷子のメイを探すシーンで表示が「めい」に変わる場面です。この細やかな演出が、ネコバスを単なる乗り物ではなく、意志を持った生き物として描いていることがわかります。ちなみに、ジブリ美術館で上映された短編映画『めいとこねこバス』では、ネコバスの子どもも登場し、行き先表示のバリエーションがさらに広がりました。こうした設定の奥深さが、ファンの心をつかんで離さない理由のひとつといえるでしょう。
ネコバスのデザインのモデル
ネコバスのデザインは、昭和時代に活躍したボンネットバスがモデルとされています。丸みを帯びたフォルムやレトロな雰囲気は、当時のバスの特徴を反映しているといわれています。そこに猫の要素を組み合わせることで、どこか懐かしくも幻想的な存在が生まれました。12本の足で走る姿はまるで百足(ムカデ)のようでもあり、日本の民話や妖怪の要素も感じられます。宮崎駿監督は、日本の伝統的な文化とファンタジーを融合させるのが得意で、ネコバスはその代表的な例といえるでしょう。実際にジブリパークで再現されたAPMネコバスにも、このレトロで温かみのあるデザインが踏襲されています。
海外でのネコバス人気
ネコバスは「Catbus」の名前で海外のジブリファンにも広く知られています。英語圏のSNSやファンコミュニティでは、ネコバスのコスプレやファンアートが多数投稿されており、その人気の高さがうかがえます。特にアメリカやヨーロッパでは、『となりのトトロ』が日本アニメの入門作品として親しまれていることから、ネコバスの認知度も非常に高いとされています。ハロウィンの時期にはネコバスの仮装をする人も見られるほどです。ジブリパークのAPMネコバスが運行を開始した際には、海外メディアでも大きく報じられ、「本物のネコバスに乗れる場所がある」と話題になりました。日本を訪れる外国人観光客にとっても、ネコバスは大きな魅力のひとつとなっています。
APMネコバスとは?ジブリパーク内を走る本物のネコバス
APMネコバスの概要と誕生の経緯
APMネコバスは、2024年3月16日にジブリパークがある愛・地球博記念公園内で運行を開始した乗り物です。APM(Accessible People Mover)はトヨタ自動車が開発した低速電動車両で、もともとは東京オリンピック・パラリンピックの選手村で使用されていた技術を活用しています。この車両にネコバスをイメージした外装デザインを施し、ジブリパークの世界観にふさわしい乗り物として生まれ変わりました。「ネコバスに乗りたい」という多くのファンの夢を叶えるプロジェクトとして注目を集め、運行開始日には多くの来場者が行列を作ったとされています。
運行ルートともののけの里〜どんどこ森
APMネコバスの運行ルートは、「もののけの里」エリア付近から「どんどこ森」エリア付近までの区間です。片道約10分の乗車時間で、普段は立ち入ることができない森の中の専用ルートを走行します。窓の外には木々が生い茂る自然豊かな景色が広がり、まるで映画の中でネコバスに乗っているような気分を味わえるのが最大の魅力です。途中にはトンネルのような木立の中を通る場所もあり、ファンタジックな雰囲気を楽しめます。なお、往復チケットは販売されておらず片道のみの利用となるため、帰りは徒歩で戻るか、別途チケットを購入する必要がある点にご注意ください。
APMネコバスの車両デザインと乗り心地
APMネコバスの車両は、ネコバスをイメージしたデザインが施されており、外装にはネコバスの特徴的な模様や色合いが再現されています。車内は低速で走行するため揺れが少なく、小さなお子様やお年寄りの方でも安心して乗車できるとされています。乗車定員は1便あたり限られているため、ゆったりとした空間で移動を楽しめるのもポイントです。また、乗車すると記念のイラストカードがもらえる特典もあり、来場の思い出としても喜ばれています。森の中をゆっくり走るネコバスに揺られながら、ジブリの世界観に浸れる贅沢な体験は、ジブリパークならではの魅力といえるでしょう。
APMネコバスの安全対策とバリアフリー
APMネコバスは、安全面にも十分な配慮がなされています。低速走行(時速約19km以下)のため事故のリスクが低く、運転手が常駐して安全を確保しています。車椅子の方も利用可能な設計となっており、バリアフリーにも対応しているとされています。3歳以下のお子様は無料で乗車できますが、安全のため大人の膝の上に抱っこして乗車する形となります。雨天時も基本的に運行されますが、荒天の場合は運休となることがあるため、天気予報を事前に確認しておくと安心です。障害をお持ちの方は、本人と付き添い1名がそれぞれ半額で利用できる割引制度も用意されています。
APMネコバスの料金・チケット購入方法
乗車料金の詳細
APMネコバスの乗車料金は、大人(中学生以上)が片道1,000円(税込)、子ども(4歳〜小学生)が片道500円(税込)です。3歳以下は無料ですが、大人の膝上での乗車が必要となります。障害者手帳をお持ちの方は、本人と付き添い1名がそれぞれ半額の料金で利用可能です。ジブリパークの入場チケットとは別料金となるため、パーク内で追加の出費が発生する点は事前に把握しておきましょう。なお、往復チケットの設定はなく、片道ごとにチケットを購入する必要があります。料金には記念のイラストカード付きという嬉しい特典も含まれています。
・大人(中学生以上):片道1,000円(税込)
・子ども(4歳〜小学生):片道500円(税込)
・3歳以下:無料(大人の膝上乗車)
・障害者割引:本人+付き添い1名 各半額
・記念イラストカード付き
チケットの購入場所と買い方
APMネコバスのチケットは、Webや事前予約での販売は行われておらず、現地の専用券売機でのみ購入できます。券売機は「猫の城遊具」付近と「どんどこ処」付近の2か所に設置されています。もののけの里方面から乗車する場合は猫の城遊具付近の券売機で、どんどこ森方面から乗車する場合はどんどこ処付近の券売機でチケットを購入してください。支払い方法は現金のほか、交通系ICカードやクレジットカードにも対応しているとされています。混雑時には券売機に行列ができることもあるため、時間に余裕を持って購入することをおすすめします。最新の購入方法については公式サイトでご確認ください。
営業時間と定休日
APMネコバスの営業時間は、平日が午前9時30分〜午後5時30分、土日祝日が午前8時30分〜午後5時30分です。定休日はジブリパークと同じく毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日が休業)で、年末年始(12月29日〜1月3日)も休業となります。最終乗車は閉園時間よりも早くなる場合があるため、午後遅い時間に利用を予定している方は注意が必要です。また、荒天時には安全のため運休となることがあります。季節やイベントによって営業時間が変更される可能性もあるため、おでかけ前にAPMネコバスの公式サイトや、ジブリパーク公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
APMネコバスはジブリパークの入場チケットとは別料金です。また、往復チケットの販売はなく片道のみの利用となります。荒天時は運休の場合もあるため、事前に公式サイトをチェックしましょう。
混雑状況と待ち時間の目安
APMネコバスは人気が高いため、特に土日祝日や大型連休には混雑が予想されます。一般的に、開園直後の午前中と閉園間際の夕方は比較的空いているとされていますが、昼前後はもっとも混み合う時間帯です。混雑時には30分〜1時間程度の待ち時間が発生することもあるようです。待ち時間を減らすコツとしては、平日に訪問する、開園直後に乗車する、午後遅めの時間帯を狙うなどが挙げられます。なお、乗車定員が限られているため、当日の状況によっては乗車できない場合もゼロではありません。確実に乗車したい場合は、パーク到着後に早めにチケットを購入しておくのがおすすめです。
ジブリの大倉庫のネコバス展示
大倉庫のネコバスルーム
ジブリパークの「ジブリの大倉庫」エリア内には、ネコバスの展示スペースが設けられています。ここには実物大に近いサイズのネコバスが再現されており、その迫力あるビジュアルに圧倒されるファンが多いとされています。ネコバスの外観だけでなく、ふわふわとした座席の質感まで忠実に再現されており、映画で見た憧れのネコバスを間近で体感できる貴重なスポットです。展示エリアでは写真撮影も可能なので、お気に入りのアングルでネコバスとの記念写真を撮ることができます。ジブリの大倉庫は屋内施設のため、天候に左右されず楽しめるのも嬉しいポイントです。
子どもの街のネコバス(子ども限定エリア)
ジブリの大倉庫内には「子どもの街」と呼ばれる、小学6年生以下の子どもだけが入れる限定エリアがあります。このエリアの奥にはパッチワーク風のカラフルなネコバスが鎮座しており、子どもたちが実際に乗って遊ぶことができます。大人は残念ながら中に入ることはできませんが、外から子どもたちが楽しんでいる様子を見守ることは可能です。このネコバスは、映画版とは少し異なるオリジナルのカラフルなデザインが特徴で、ジブリパークならではの特別な体験として人気を集めています。お子様連れの方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ネコバスと写真撮影するコツ
ジブリの大倉庫のネコバス展示で素敵な写真を撮るためのコツをご紹介します。まず、混雑する昼間を避けて、開園直後や閉園間際に訪れると、ゆっくり撮影できる可能性が高まります。ネコバス全体を写したい場合は少し離れた位置から撮影し、座席のふわふわ感を伝えたい場合は近づいてアップで撮るのがおすすめです。フラッシュ撮影は他の来場者の迷惑になる場合があるため、自然光やカメラの明るさ設定で対応しましょう。また、ネコバスの行き先表示部分をアップで撮影すると、SNS映えする一枚になります。動画撮影も可能ですが、周囲の方への配慮を忘れずに楽しんでください。
混雑を避けるおすすめの時間帯
ネコバス展示は大倉庫内でも特に人気が高いスポットのため、時間帯によっては順番待ちが発生することがあります。比較的空いている時間帯としては、平日の午前中(特に開園直後の30分間)や、閉園1時間前あたりが狙い目とされています。土日祝日の場合は、昼食時(12時〜13時頃)に他のエリアへ人が流れるタイミングで訪れると、多少空いていることがあります。また、大倉庫は入場時間が指定されているため、遅い時間帯のチケットを持っている方は比較的ゆっくり鑑賞できる傾向があります。じっくりネコバスを堪能したい方は、時間に余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
リニモのジブリラッピング車両
リニモとは?日本唯一の磁気浮上式リニアモーターカー
リニモ(Linimo)の正式名称は「愛知高速交通東部丘陵線」で、愛知県の藤が丘駅から八草駅までを結ぶ日本唯一の営業用磁気浮上式リニアモーターカーです。2005年の愛知万博(愛・地球博)に合わせて開業し、現在はジブリパークへのメインアクセス路線として多くの来場者に利用されています。ジブリパークの最寄り駅は「愛・地球博記念公園駅」で、名古屋市営地下鉄東山線の藤が丘駅で乗り換えてリニモに乗車するのが一般的なルートです。浮上走行ならではの静かで滑らかな乗り心地が特徴で、ジブリパークへ向かう道中から特別な体験が始まります。
ラッピング車両のデザインと特徴
リニモでは、2022年10月のジブリパーク開園に合わせて、ジブリパークをイメージしたラッピング車両の運行が開始されました。ラッピングが施されているのは全9編成のうちの「07編成」で、青色を基調としたデザインが特徴です。車両の外装にはジブリパークのロゴマークや各エリアを表すアイコンが描かれており、ジブリの世界観を感じられるデザインとなっています。車内にもジブリパークに関連した装飾が施されている場合があり、乗車するだけでワクワクした気持ちになれます。ジブリパーク公式サイトでも、ラッピング車両が運行中である旨が紹介されています。
ラッピング車両に乗る方法と運行情報
ラッピング車両は全9編成のうち1編成のみのため、必ず乗れるとは限りません。リニモは約7〜10分間隔で運行されていますが、どの編成が来るかは基本的にランダムとなっています。ラッピング車両に乗りたい場合は、リニモの公式サイトやSNSで運行情報が公開されていないか事前にチェックしておくとよいでしょう。駅のホームで待っている際に、遠くからラッピング車両が近づいてくるのが見えたらラッキーです。乗れなくても、ホームから写真を撮影することは可能なので、カメラの準備をしておくのがおすすめです。なお、ラッピングのデザインは期間によって変更される可能性もあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
リニモの基本情報と料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 愛知高速交通東部丘陵線(リニモ) |
| 区間 | 藤が丘駅〜八草駅(全9駅) |
| 最寄り駅 | 愛・地球博記念公園駅 |
| 運賃(藤が丘→記念公園) | 大人370円・子ども190円 |
| 所要時間 | 藤が丘駅から約13分 |
| 運行間隔 | 約7〜10分間隔 |
藤が丘駅までは、名古屋駅から地下鉄東山線で約25分です。名古屋市内からジブリパークまでは、乗り換え時間を含めて約1時間程度が目安とされています。交通系ICカードが利用可能なので、事前にチャージしておくとスムーズに乗車できます。※最新の運賃・時刻表はリニモ公式サイトでご確認ください。
ネコバスグッズ完全ガイド
ネコバスぬいぐるみの種類と値段
ジブリパークで購入できるネコバスのぬいぐるみは、サイズや種類が豊富に揃っています。ジブリパークオリジナルのネコバスぬいぐるみは4,950円(税込)で、映画のネコバスをリアルに再現したデザインが特徴です。さらに、子どもの街にあるパッチワーク風のカラフルなネコバスをモチーフにしたオリジナルデザインのぬいぐるみも販売されており、ジブリパーク限定の特別感があります。手のひらサイズのミニぬいぐるみから、インテリアにもなる大型サイズまで幅広くラインナップされているとされています。ふわふわの触り心地は映画のネコバスを彷彿とさせ、お土産としても自分へのご褒美としても人気の高いアイテムです。
キーホルダー・マスコット
手軽に持ち歩けるネコバスグッズとして、キーホルダーやマスコットも人気を集めています。子どもの街のネコバスと同じパッチワーク風デザインのキーチェーン付きマスコットは1,980円(税込)で、バッグに付けるとかわいいアクセントになります。また、刺繍キーホルダーやアクリルキーホルダーなど、デザインのバリエーションも豊富です。ジブリパーク限定デザインのものは現地でしか手に入らないため、来場の記念として購入する方が多いとされています。価格帯は500円〜2,000円程度と比較的手頃なので、友人や家族へのお土産としてもおすすめです。複数種類を集めて飾るのも楽しみ方のひとつですね。
ポーチ・雑貨・日用品
ネコバスモチーフのポーチや雑貨も、実用的なお土産として人気があります。ジブリパークオリジナルのネコバスポーチは3,080円(税込)で、カラフルなデザインが目を引きます。首から下げたり肩に掛けたりできるロングストラップ付きのダイカットポーチ(2,200円・税込)は、パーク内での小物入れとしても活躍します。そのほか、ネコバス柄のタオルやハンカチ、マグカップ、Tシャツなど、日常使いできるアイテムも多数ラインナップされています。実用性とデザイン性を兼ね備えたグッズが多いため、ジブリファンの普段使いアイテムとしても人気が高いとされています。
ネコバスグッズの購入場所
ネコバスグッズは、主にジブリの大倉庫内にあるショップ「冒険飛行団」で購入できます。冒険飛行団では、スタジオジブリ作品に関連するグッズ約1,250種類に加え、ジブリパーク限定のオリジナルアイテムが多数取り揃えられています。ネコバス関連のグッズも充実しており、ぬいぐるみからキーホルダー、雑貨まで幅広く並んでいます。また、どんどこ森エリアの「どんどこ処」でもトトロ関連のグッズが販売されており、ネコバスグッズが置かれていることがあります。ジブリパーク以外では、全国の「どんぐり共和国」やオンラインショップでもネコバスグッズを購入できますが、ジブリパーク限定品は現地のみの販売となるためご注意ください。
ジブリパーク限定グッズには「ジブリパーク」のロゴや限定デザインが入っているのが目印です。人気商品は売り切れることもあるので、気になるグッズは見つけたら早めに購入するのがおすすめです。
ネコバスと一緒に楽しむジブリパークの回り方
トトロファンにおすすめのモデルルート
ネコバスとトトロの世界を満喫したい方に、おすすめのモデルルートをご紹介します。まず午前中にジブリの大倉庫に入場し、ネコバスの展示を鑑賞しましょう。大倉庫ではネコバスのほかにも映画の世界を再現した展示が多数あるため、2〜3時間はかかるとされています。その後、もののけの里方面へ移動し、APMネコバスに乗車してどんどこ森へ向かいます。どんどこ森ではサツキとメイの家やどんどこ堂を見学し、トトロの世界観に浸りましょう。帰りは徒歩で園内を散策しながら戻ると、自然豊かな公園の雰囲気も楽しめます。時間に余裕があれば、冒険飛行団でネコバスグッズの購入もお忘れなく。
どんどこ森でトトロの世界を体験
APMネコバスの終点でもある「どんどこ森」は、『となりのトトロ』の世界を体験できるエリアです。エリアの中心には「サツキとメイの家」が再現されており、映画に登場する和風建築の細部まで忠実に作り込まれています。家の中に入って見学することもでき、台所やお風呂場など、映画のシーンがよみがえるような空間が広がっています。また、丘の上には高さ約5メートルの巨大なトトロ像「どんどこ堂」があり、木製の温かみあるトトロの姿が出迎えてくれます。ネコバスで到着した後にこのエリアを散策すれば、まるでトトロの森に迷い込んだような気分を味わえるでしょう。
子連れにおすすめの楽しみ方
お子様連れでネコバスを楽しむ場合のポイントをご紹介します。まず、ジブリの大倉庫内の「子どもの街」は小学6年生以下限定のエリアなので、お子様がいる方はぜひ立ち寄りましょう。カラフルなネコバスに乗って遊べるのは、子どもだけの特権です。APMネコバスは3歳以下無料で乗車できるため、小さなお子様連れにもおすすめです。ただし、混雑時は待ち時間が長くなることがあるため、お子様の体力や機嫌を考慮して、午前中の早い時間帯に乗車するのがベターです。ベビーカーはAPMネコバスに持ち込めない場合があるため、抱っこ紐も用意しておくと安心です。
雨の日でも楽しめるネコバス体験
ジブリパークは屋外エリアも多いため、雨の日はスケジュールの調整が必要になることがあります。ただし、ネコバスに関しては雨でも楽しめるスポットが多いのが嬉しいポイントです。ジブリの大倉庫は完全屋内施設のため、天候に関係なくネコバスの展示を鑑賞できます。APMネコバスも基本的には雨天運行ですが、荒天時は運休となる場合があるため注意が必要です。雨の日は来場者が比較的少なくなる傾向があるため、普段は混雑するネコバスの展示やAPMネコバスも、ゆっくり楽しめる可能性があります。折りたたみ傘やレインコートを持参して、雨の日ならではのジブリパークを満喫してください。
ネコバスに会えるその他のスポット
三鷹の森ジブリ美術館(東京)
東京都三鷹市にある「三鷹の森ジブリ美術館」にも、ネコバスの展示があることで知られています。美術館内にはふわふわのネコバスが置かれており、子どもたちが実際に乗って遊ぶことができます。ただし、こちらのネコバスは子ども専用(小学生以下)のため、大人が乗ることはできません。大人が乗れるのはジブリパークのAPMネコバスならではの特権です。ジブリ美術館は完全予約制で、チケットは毎月10日に翌月分が発売されますが、人気が高くすぐに売り切れてしまうことが多いとされています。ネコバスに乗りたい大人の方は、ジブリパークがおすすめといえるでしょう。
どんぐり共和国でネコバスグッズを購入
ジブリグッズの専門店「どんぐり共和国」は、全国各地のショッピングモールや商業施設に出店しています。ネコバスのぬいぐるみやキーホルダー、雑貨など、幅広いネコバスグッズを取り扱っており、ジブリパークに行けない方でもネコバスグッズを手に入れることができます。また、どんぐり共和国のオンラインショップ「そらのうえ店」でも多くの商品が購入可能です。ただし、ジブリパーク限定デザインのグッズはどんぐり共和国では取り扱いがないため、限定品が欲しい方はジブリパークを訪れる必要があります。お近くの店舗は公式サイトで検索できるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
ジブリ関連のイベントや展覧会
全国各地で開催されるジブリ関連のイベントや展覧会でも、ネコバスに出会えることがあります。過去には「ジブリの大博覧会」などの巡回展でネコバスの展示が行われ、多くのファンが訪れました。こうしたイベントでは、通常は見られない制作資料やセル画なども展示されることがあり、ネコバスの魅力をより深く知ることができます。開催情報はスタジオジブリの公式サイトやSNSで発信されるため、こまめにチェックしておくとよいでしょう。地方在住でジブリパークやジブリ美術館に行きにくい方にとっては、巡回展は貴重な機会となります。今後も新たなイベントの開催が期待されています。
自宅でネコバスの世界を楽しむ方法
ジブリパークに行けない日でも、自宅でネコバスの世界を楽しむ方法はたくさんあります。まず、映画『となりのトトロ』を改めて鑑賞するのが一番の方法です。Blu-rayやDVDのほか、動画配信サービスで視聴できる場合もあります。また、ネコバスのプラモデルやペーパークラフトなど、自分で組み立てて楽しめるアイテムも販売されています。ネコバスのぬいぐるみをインテリアとして飾ったり、ネコバス柄のマグカップで毎朝のコーヒーを楽しんだりと、日常生活にネコバスを取り入れるのもおすすめです。お子様と一緒にネコバスの絵を描いたり、折り紙で作ったりするのも楽しい過ごし方ですね。
よくある質問(Q&A)
まとめ:ネコバスに会いにジブリパークへ行こう
この記事では、ジブリパークのネコバス情報を中心に、リニモのラッピング車両やネコバスグッズまで幅広くご紹介しました。最後に、ポイントをまとめます。
- APMネコバスは「もののけの里〜どんどこ森」間を片道約10分で運行(大人1,000円・子ども500円)
- チケットは現地の専用券売機のみで購入可能(Web予約なし・片道のみ)
- ジブリの大倉庫にはネコバスの展示があり、写真撮影も可能
- 子どもの街には小学6年生以下限定のカラフルなネコバスがある
- リニモのジブリラッピング車両(07編成)が運行中
- ネコバスグッズはぬいぐるみ・キーホルダー・ポーチなど種類豊富
- ネコバスグッズは冒険飛行団やどんぐり共和国で購入可能
子どもの頃に「ネコバスに乗りたい!」と夢見た方も多いのではないでしょうか。ジブリパークのAPMネコバスなら、大人もその夢を叶えることができます。森の中をゆっくり走るネコバスに揺られながら、トトロの世界に浸ってみてくださいね。
最新の情報は以下の公式サイトでご確認ください。
・ジブリパーク公式サイト
・APMネコバス公式サイト
・リニモ(愛知高速交通)公式サイト
※情報は記事執筆時点のものです。料金・営業時間・運行情報などは変更される場合がありますので、おでかけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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