ジブリパーク魔女の谷の所要時間は?効率的な回り方・見どころ・食事スポットを徹底解説

ジブリパークの新エリア「魔女の谷」はどれくらいの時間があれば楽しめるのでしょうか。2024年3月にオープンした魔女の谷は、ジブリパーク最大のエリアで見どころが満載。ハウルの城やオキノ邸などの建物見学、グーチョキパン屋でのパン購入、メリーゴーランドなど、やりたいことがたくさんあります。

この記事では、魔女の谷の所要時間を詳しく解説します。結論から言うと、標準的な回り方で約3〜4時間が目安です。各施設の見どころと所要時間、効率的な回り方、混雑を避けるコツ、レストラン情報まで網羅しているので、訪問前にぜひチェックしてください。時間配分を事前に計画しておけば、魔女の谷を存分に楽しめますよ。

目次

ジブリパーク「魔女の谷」の所要時間は?基本情報を解説

ジブリパーク

魔女の谷を回るのに必要な時間の目安

ジブリパークの新エリア「魔女の谷」を楽しむには、約3時間〜4時間の所要時間を見込んでおくのがおすすめです。魔女の谷は2024年3月にオープンしたジブリパーク最大のエリアで、見どころが非常に多く、建物の中を見学できる施設も3つあります。急いで回れば2時間程度でも見られますが、写真撮影や食事、お買い物を楽しむなら、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

実際に訪れた方の体験談によると、ほぼ全ての施設を回った場合、3時間30分ほどかかったそうです。グーチョキパン屋などの人気スポットでは30分〜50分の待ち時間が発生することもあり、混雑状況によって所要時間は大きく変動します。特に土日祝日や大型連休は混雑が予想されるため、4時間以上の時間を確保しておくと安心です。

魔女の谷とは?エリアの概要

「魔女の谷」は、2024年3月16日にオープンしたジブリパーク5番目のエリアです。『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』など、魔女が登場するスタジオジブリ作品をテーマにしており、ヨーロッパ風の街並みが広がっています。約2.9ヘクタールという広大な敷地は、ジブリパーク全5エリアの中で最大の広さを誇ります。

エリア内には「ハウルの城」「オキノ邸」「魔女の家」など、映画に登場する建物が忠実に再現されています。また、「グーチョキパン屋」「ハッター帽子店」といったショップ、「メリーゴーランド」「フライングマシン」といった乗り物遊具もあり、見て、食べて、乗って、買ってと、一日中楽しめるエリアとなっています。

チケットの種類と見られる施設の違い

魔女の谷を楽しむためには、チケットの種類によって見られる施設が異なることを理解しておきましょう。「大さんぽ券プレミアム」を持っている場合は、「ハウルの城」「オキノ邸」「魔女の家」の3つの建物の内部を見学できます。一方、「大さんぽ券スタンダード」や「エリア券」では、これらの建物の外観を見ることはできますが、内部には入れません。

建物の内部見学は魔女の谷の大きな魅力なので、じっくり楽しみたい方は「大さんぽ券プレミアム」がおすすめです。なお、2025年4月からは「魔女の谷・もののけの里エリア券」も新設され、建物内部を見学できる当日券も販売されています。チケットによって楽しめる内容が変わるため、事前にどの施設を見たいかを決めてからチケットを選びましょう。

営業時間と入場時間枠

魔女の谷の営業時間は、平日・土日祝日ともにジブリパーク全体の営業時間に準じています。通常は10:00〜17:00(最終入場16:30)ですが、季節や曜日によって変動することがあります。公式サイトで訪問予定日の営業時間を必ず確認してください。

チケットには入場時間枠が設定されており、指定された時間内に入場する必要があります。「大さんぽ券プレミアム」の場合、ジブリの大倉庫の入場時間枠は9:00(土日祝のみ)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00から選択します。魔女の谷への入場は、チケットに記載されたエリア入場時間内であれば自由に行き来できます。所要時間を考慮して、午前中の早い時間枠を選ぶのがおすすめです。

📌 所要時間の目安

  • サッと回る場合:約2時間
  • 標準的な回り方:約3時間
  • じっくり楽しむ場合:約4時間以上
  • 混雑日は待ち時間を加算して計算

魔女の谷の見どころ①:ハウルの城

高さ約20mの圧巻の「動く城」

魔女の谷で最も注目を集めるのが、『ハウルの動く城』に登場する城を再現した「ハウルの城」です。高さ約20メートルという圧倒的なスケールで、映画で描かれた生き物のような不思議な形状を見事に再現しています。城の周囲には映画に登場する荒地が広がり、かかしのカブもたたずんでいます。

この城の見どころは、実際に「動く」ことです。1時間に数回、城の一部が動き、煙を吐き出すギミックが作動します。まさに「動く城」の名にふさわしい演出で、多くの来場者がこの瞬間を見ようとカメラを構えています。動くタイミングは決まった時間ではないため、城の近くで待機していると見られる確率が上がります。

1階:居間とソフィーの部屋

「大さんぽ券プレミアム」で入場できるハウルの城の内部は、映画のシーンを忠実に再現しています。1階には散らかった居間があり、映画で見た通りの雑然とした雰囲気が漂っています。カルシファーの炉も再現されており、机の上にはベーコンエッグまで置かれています。映画ファンなら思わず「おお!」と声を上げてしまうほどの再現度です。

玄関脇には映画でおなじみのレバーがあり、引っ張ると窓の外の景色が変わるという仕掛けも再現されています。港町、王宮、花畑、荒地と、4つの行き先を示すダイヤルの通りに景色が変化する様子は必見です。ソフィーの部屋も1階にあり、彼女の質素な暮らしぶりを感じることができます。

2階:ハウルの寝室とアトリエ

階段を上ると2階にはハウルの寝室が待っています。映画に登場した通りの豪華な装飾と、少し乱れた様子がハウルらしい部屋になっています。ハウルの衣裳部屋も隣接しており、映画で見たカラフルな服がずらりと並んでいます。ハウルのおしゃれへのこだわりが感じられる空間です。

さらに奥に進むと、ハウルのアトリエがあります。魔法の研究を行っていた部屋で、怪しげな薬品や道具が所狭しと並んでいます。浴室やマルクルの部屋も見学でき、城の中での生活を垣間見ることができます。見どころが多すぎて、何度も見直したくなる空間です。ハウルの城の内部見学には、最低でも20〜30分は見込んでおきましょう。

ハウルの城の撮影スポット

ハウルの城は、外観も内部も撮影スポットだらけです。外観は少し離れた場所から全体を撮ると、城の大きさが伝わる写真が撮れます。荒地の中にたたずむかかしのカブと一緒に撮影するのも人気です。城が動いて煙を吐く瞬間を狙うなら、動画撮影がおすすめ。

内部では、カルシファーの炉の前での撮影が定番です。ベーコンエッグを指さしたり、炉を覗き込むポーズが人気。ハウルの衣裳部屋では、カラフルな服を背景に撮影できます。玄関のレバーを引くポーズも絵になります。ただし、内部は暗い場所が多いため、フラッシュなしで撮影すると雰囲気のある写真が撮れます。三脚は使用禁止なので、手ブレに注意しましょう。

見どころ 所要時間目安
1階 居間、カルシファーの炉、ソフィーの部屋、玄関のレバー 約15分
2階 ハウルの寝室、衣裳部屋、アトリエ、浴室、マルクルの部屋 約15分
外観 城全体、かかしのカブ、荒地、動くギミック 約10分

魔女の谷の見どころ②:オキノ邸

キキが旅立つ前に暮らした家

「オキノ邸」は、『魔女の宅急便』の主人公キキが魔女の修行に旅立つ前まで暮らしていた実家を再現した2階建ての家です。赤茶色の屋根と白い壁が印象的な北欧風の建物で、映画の冒頭シーンを思い出させます。家の前には美しい庭園が広がり、四季折々の花や草が植えられています。春には色とりどりの花が咲き、映画の世界にそのまま入り込んだかのような気分を味わえます。

オキノ邸は「大さんぽ券プレミアム」で内部見学ができます。キキの家族の温かな暮らしぶりが伝わってくる空間で、映画ファンならずとも心が和む場所です。外観だけでも十分に美しいので、庭園を散策しながら写真を撮るだけでも楽しめます。晴れの日には、オキノ邸前のロータリーで「おたより茶」を販売するテントが出現することもあります。

1階:魔女の店とキッチン

オキノ邸の1階に入ると、左側にはキキの母親コキリが薬を作っている「魔女の店」があります。棚には様々な薬の瓶が並び、魔女らしい雰囲気が漂っています。映画でコキリがくしゃみの薬を作っていたシーンを思い出す方も多いでしょう。怪しげな道具や材料が所狭しと並ぶ様子は、見ているだけでワクワクします。

他にも1階には客間や居間、台所があります。北欧の暮らしを感じさせるインテリアが特徴で、家具や食器の一つひとつにこだわりが感じられます。窓辺にはフィンランドを代表するガラスデザイナーの作品(イッタラやヌータヤルヴィなど)が飾られており、北欧アンティーク好きにはたまらない空間です。台所には調理器具や食材が並び、生活感あふれる演出がされています。

2階:キキの部屋と父の書斎

2階に上がると、キキの部屋があります。映画で見た通りの可愛らしい部屋で、ベッドや机、ラジオなどが置かれています。キキが旅立ちの準備をしていたシーンを思い出しながら見学すると、より感慨深いものがあります。窓からは庭園が見え、キキがここから外を眺めていたのかと思うと、胸が熱くなります。

父親の書斎も2階にあります。オキノ氏は魔女を研究している民俗学者という設定で、書斎には魔女に関する資料や本がずらりと並んでいます。研究者らしい雑然とした雰囲気と、知的な空間が両立しており、細部まで見ると様々な発見があります。オキノ邸全体の見学時間は約15〜20分が目安ですが、インテリア好きの方はもっと時間がかかるかもしれません。

庭園と「おたより茶」

オキノ邸の前には美しい庭園が広がっています。季節によって咲く花が変わり、何度訪れても異なる表情を見せてくれます。庭園を散策しながら、オキノ邸の外観を様々な角度から撮影してみてください。特に、庭園の花々を前景にオキノ邸を撮ると、絵葉書のような美しい写真が撮れます。

晴れの日限定で、オキノ邸前のロータリーに「おたより茶」を販売するテントが出現します。ここで購入したお茶のパッケージには切手を貼ることができ、そのままポストに投函して手紙として送ることができるというユニークなサービスです。大切な人へのお土産や、旅の思い出を送るのにぴったり。ジブリパークならではの素敵な体験ができます。

💡 豆知識

オキノ邸の内部には、北欧アンティークやヴィンテージ食器が多数使用されています。イッタラの前身であるリーヒマキ・ガラス社の飾りボトルや、ヌータヤルヴィ社のミランダシリーズなど、フィンランドを代表するガラスデザイナーの作品が窓辺を飾っています。インテリア好きには見逃せないスポットです。

魔女の谷の見どころ③:魔女の家とハッター帽子店

「魔女の家」でアーヤの世界へ

「魔女の家」は、『アーヤと魔女』の主人公アーヤが引き取られた家を再現した建物です。外観からして怪しげな雰囲気が漂い、魔女ベラ・ヤーガの住まいにふさわしい佇まいです。入口の「魔女の口」と同じ白×青のタイルがあしらわれており、エリア全体の統一感を感じさせます。

内部には、魔女ベラ・ヤーガの作業部屋が再現されています。怪しげな薬品や魔法の材料が隙間なく置かれ、ミステリアスな雰囲気に満ちています。映画を見た方なら、ベラ・ヤーガが怪しげな作業をしていたシーンを思い出すことでしょう。アーヤの寝室やバスルーム、ダイニングも見学でき、映画で見た「のぞき穴」も再現されています。

ハッター帽子店でショッピング

「ハッター帽子店」は、『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが切り盛りしていた帽子店を再現した建物です。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法「ハーフティンバー様式」の外観が印象的で、魔女の谷の中でも特にフォトジェニックな建物の一つです。1階はショップになっており、オリジナルのキャンディー缶や帽子などを購入できます。

2階には「魔女の本棚」という書店があります。ここは魔女に関連する書籍だけを集めた、とてもユニークな本屋さんです。宮﨑吾朗さんとスタッフが試行錯誤しながら選んだ貴重な本のラインナップは、ここでしか見られないもの。魔女や魔法に興味がある方は、ぜひ立ち寄ってみてください。時間を忘れて本を眺めてしまうこと間違いなしです。

グーチョキパン屋で本物のパンを

魔女の谷で最も人気のあるスポットの一つが「グーチョキパン屋」です。『魔女の宅急便』でキキがお世話になる、おソノさん夫婦が営むパン屋を再現しています。映画で見た通りの温かみのある店内で、実際に焼きたてのパンを購入できます。店内に漂う香ばしいパンの匂いに、映画の世界に入り込んだ気分になります。

販売されているパンは、バゲット(600円)やブール(600円)といった定番から、ナポリタン入りのパン(480円)、愛知県らしい「ういろうカヌレ」(600円)など、ここでしか買えないユニークなメニューまで揃っています。人気店のため、30分〜50分の待ち時間が発生することもあります。時間に余裕を持って訪れるか、空いている時間帯を狙いましょう。

ショップでの所要時間の目安

魔女の谷には「ハッター帽子店」「13人の魔女団」などのショップがあり、お買い物好きな方はつい時間を忘れてしまいます。ハッター帽子店は1階のショップと2階の本屋で合わせて15〜20分、グーチョキパン屋は待ち時間を除いて10分程度が目安です。ただし、グーチョキパン屋は混雑時に30分〜50分待つこともあるため、所要時間の計算に注意が必要です。

お土産選びの時間も考慮しておきましょう。魔女の谷限定のグッズとして、建物をかたどった「ハウス缶」(グーチョキパン屋、ハッター帽子店、魔女の家の3種類)が人気です。中にはお菓子が入っており、食べ終わった後は小物入れとして使えます。限定グッズは在庫がなくなり次第終了のため、欲しいものがあれば早めに購入しておくことをおすすめします。

施設名 内容 所要時間目安
魔女の家 ベラ・ヤーガの作業部屋、アーヤの寝室など 約15分
ハッター帽子店 1階ショップ、2階「魔女の本棚」 約15〜20分
グーチョキパン屋 パン購入(待ち時間は別途) 約10分+待ち時間

魔女の谷の乗り物:メリーゴーランドとフライングマシン

メリーゴーランドの魅力

魔女の谷には、ジブリパーク唯一の乗り物遊具があります。その一つが「メリーゴーランド」で、「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージして作られています。『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『もののけ姫』などの作品に登場する乗り物や動物・キャラクターをモチーフに装飾されており、ジブリファンにはたまらない乗り物です。

屋根には『ハウルの動く城』のハウルとソフィーの装飾があり、乗車中は特別にアレンジされた「人生のメリーゴーランド」が流れます。ジブリ映画の名曲を聴きながら回るメリーゴーランドは、子どもだけでなく大人も童心に返って楽しめます。料金は子ども(3歳〜小学生)500円、大人(中学生以上)1,000円です。2歳以下は無料ですが、保護者の付き添いが必要です。

フライングマシンで空を飛ぶ

もう一つの乗り物遊具「フライングマシン」は、『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにした子ども向けの乗り物です。「飛行機乗りの塔」に隣接しており、フライングマシンの中心にはラピュタとタイガーモス号があります。空を飛ぶことへの憧れが詰まった、夢のある乗り物です。

フライングマシンの料金は、3〜12歳が500円、大人は付き添いのみで500円です。大人のみでの利用はできないため、ご注意ください。子どもが乗っている姿を見守りながら、周囲の景色を楽しむのも良いでしょう。待ち時間は比較的短く、次の乗車タイミングまでのことが多いため、スムーズに楽しめます。

のりもの券の購入方法

メリーゴーランドとフライングマシンに乗るためには、「のりもの券」を事前に購入する必要があります。のりもの券は「オキノ邸」前にある「小さな小屋」で販売しています。先に券を購入してから乗り場に並ぶ仕組みなので、流れを把握しておきましょう。

混雑状況によっては、営業時間中でものりもの券の販売が終了することがあります。どうしても乗りたい場合は、早めに券を購入しておくことをおすすめします。ただし、通常は待ち時間がほぼ発生しないことが多いため、焦る必要はありません。エリアを回りながら、タイミングを見て乗り場に向かうと良いでしょう。

乗り物の所要時間

メリーゴーランドの乗車時間は約3分程度です。のりもの券の購入から乗車、下車まで含めると、10〜15分程度を見込んでおけば十分です。フライングマシンも同様に、乗車時間は短いですが、のりもの券購入の手間を考えると15分程度を確保しておくと安心です。

両方の乗り物を楽しむ場合は、合わせて30分程度を所要時間に加算しておきましょう。待ち時間が発生した場合はさらに長くなりますが、通常は待ち時間が少ないため、スケジュールに大きな影響は出にくいです。乗り物エリアは魔女の谷の奥の方にあるため、最初に乗りに行くか、最後に乗るかを決めてから行動すると効率的です。

✓ 乗り物情報まとめ

  • メリーゴーランド:子ども500円、大人1,000円(2歳以下無料)
  • フライングマシン:3〜12歳500円、大人付き添い500円(大人のみ不可)
  • のりもの券は「オキノ邸」前の「小さな小屋」で購入
  • 待ち時間は通常ほぼなし
  • 両方乗る場合の所要時間:約30分

魔女の谷のレストラン・カフェで食事

家族

「空飛ぶオーブン」でボリューム満点ランチ

魔女の谷でしっかり食事を取りたいなら、レストラン「空飛ぶオーブン」がおすすめです。つつじ池のほとりにあるレンガ造りの外観が印象的な、フルサービス型のレストランです。ヨーロッパらしいパイやキッシュなどのオーブン料理が中心で、ボリュームたっぷりの食事を楽しめます。

人気メニューは「魔女の谷のシェパーズパイ」(2,500円)、「闇夜のカレー」(1,200円)、「魔女の谷のフロート」(950円)など。少しミステリアスなネーミングのメニューが並び、見た目も楽しめます。お酒も提供されており、三重県伊勢市発信のクラフトビール「魔女の谷のビール」(ヒメホワイト、ペールエール各1,200円)も人気です。

「空飛ぶオーブン」の待ち時間と対策

空飛ぶオーブンは人気レストランのため、ランチタイム(11時〜13時頃)は混雑します。満席時の待ち時間は45分〜1時間程度を見込んでおきましょう。14時半頃から行列は減ってきますが、その分、完売メニューも増えてくるため、食べたいメニューがある場合は早めの訪問がおすすめです。

営業時間は平日11:00〜16:00(ラストオーダー)、土日祝9:30〜16:00(ラストオーダー)です。屋台の営業時間は10:30〜15:00となっています。待ち時間を有効に使うため、先に他の施設を見学してから食事に向かうか、開店直後を狙って入店するなど、計画的に動きましょう。

テイクアウトで手軽に「ホット・ティン・ルーフ」

時間がない方や、軽食で済ませたい方には「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」がおすすめです。レモンイエローの外観に、猫がドタバタ飛び跳ねる看板が目印のテイクアウト専門店です。店名の「ホット・ティン・ルーフ(熱いブリキの屋根)」は、猫が熱いブリキ屋根の上で飛び跳ねる様子をイメージしています。

看板メニューは「ネコの手ドッグ」。アツアツの大きなソーセージを、ネコの手の形をしたパンで挟んだホットドッグで、見た目も可愛く、味も本格的です。フライドポテトやドリンクも販売しており、歩きながら食べられるので時間を有効に使えます。営業時間は10:00〜16:30です。

食事の所要時間を計算に入れよう

魔女の谷で食事を取る場合、所要時間の計算に注意が必要です。「空飛ぶオーブン」でフルサービスの食事を取る場合、入店から退店まで1時間〜1時間30分程度かかります。待ち時間が発生する場合はさらに長くなるため、ランチタイムを含めると2時間近くかかることも。

テイクアウトの「ホット・ティン・ルーフ」なら、購入から食事まで15〜20分程度で済みます。「グーチョキパン屋」でパンを買って食べる場合も同様です。時間を節約したい場合はテイクアウトを選び、ゆっくり食事を楽しみたい場合は「空飛ぶオーブン」を選ぶなど、目的に合わせて選択しましょう。

店名 タイプ 営業時間 所要時間目安
空飛ぶオーブン レストラン 11:00〜16:00(平日) 1時間〜1時間30分
ホット・ティン・ルーフ テイクアウト 10:00〜16:30 15〜20分
グーチョキパン屋 パン屋 10:00〜17:00 10分+待ち時間

効率的な回り方とモデルコース

午前入場のおすすめルート

魔女の谷に午前中から入場する場合のおすすめルートをご紹介します。まず入場したら、混雑する前に「ハウルの城」の内部見学を済ませましょう。午前中は比較的空いているため、じっくりと見学できます。次に「オキノ邸」「魔女の家」と回り、建物見学を先に終わらせます。

11時頃になったら「空飛ぶオーブン」でランチを取ります。開店直後なら待ち時間も少なく、完売メニューもありません。食後は「グーチョキパン屋」「ハッター帽子店」などのショップを巡り、最後に「メリーゴーランド」「フライングマシン」で締めくくります。このルートなら、約4時間で魔女の谷をほぼ網羅できます。

午後入場のおすすめルート

午後から魔女の谷に入場する場合は、時間が限られているため、優先順位をつけて回りましょう。まず「ハウルの城」の内部見学を優先し、次に「オキノ邸」または「魔女の家」のどちらか一つを選んで見学します。時間があれば両方見学できますが、閉園時間を意識しながら動きましょう。

午後は「空飛ぶオーブン」の待ち時間が減っていることが多いですが、完売メニューも増えています。軽食で良ければ「ホット・ティン・ルーフ」や「グーチョキパン屋」を利用するのも手です。乗り物は時間があれば乗り、なければ次回のお楽しみに。約2〜3時間で主要スポットを回れます。

ジブリパーク全体を回る場合の配分

ジブリパーク全5エリアを1日で回る場合、魔女の谷に割ける時間は限られます。全エリアをバランスよく回るなら、魔女の谷は2〜2時間30分程度が目安です。「ハウルの城」の内部見学と、外観・ショップを中心に回り、食事は他のエリアで取るという方法もあります。

ジブリパークで最も時間がかかるのは「ジブリの大倉庫」と「魔女の谷」の2エリアです。この2つを午前と午後に分けて入場すると、効率よく回れます。例えば、午前中にジブリの大倉庫、午後に魔女の谷というスケジュールなら、両方をじっくり楽しめます。再入場システムを活用して、時間を有効に使いましょう。

混雑を避けるコツ

魔女の谷は、午前中の方が午後より混雑する傾向にあります。特に「ハウルの城」「グーチョキパン屋」は人気スポットのため、開園直後から混み合います。混雑を避けたいなら、午後の遅い時間帯(15時以降)を狙うのも一つの方法です。ただし、閉園時間との兼ね合いで時間が限られるため、優先順位を決めて動きましょう。

平日の訪問なら、土日祝日に比べて混雑が緩和されます。グーチョキパン屋の待ち時間も短くなる傾向にあるため、時間を有効に使えます。また、魔女の谷は広いエリアのため、一度回った施設に後から戻ることも可能です。「最初にどうしても見たい場所を回り、後から他の施設を見学する」という柔軟な動き方がおすすめです。

📌 効率的な回り方のポイント

  • 建物内部見学(ハウル・オキノ・魔女)を先に
  • ランチは開店直後(11時)を狙う
  • ショップ・乗り物は後回しでもOK
  • 午前中は混雑、午後遅めが穴場
  • 平日訪問で待ち時間を短縮

魔女の谷のチケット情報と予約方法

魔女の谷に入れるチケットの種類

魔女の谷に入場するためには、対象のチケットを購入する必要があります。2025年4月からリニューアルされたチケット体系では、主に3種類のチケットで魔女の谷に入場できます。「大さんぽ券プレミアム」は全5エリア入場可能で、建物内部の見学もすべて含まれます。「大さんぽ券スタンダード」は3エリア(ジブリの大倉庫、もののけの里、魔女の谷)に入場できます。

「魔女の谷・もののけの里エリア券」も新設され、この2エリアのみに入場したい方向けのチケットとなっています。建物内部を見学したい場合は「大さんぽ券プレミアム」が必要ですが、外観やショップ、乗り物だけで十分という方は「大さんぽ券スタンダード」や「エリア券」でも楽しめます。

チケット料金の詳細

「大さんぽ券プレミアム」の料金は、平日が大人7,300円・子ども(4歳〜小学生)3,650円、土日祝が大人7,800円・子ども3,900円です。「大さんぽ券スタンダード」は、平日が大人3,300円・子ども1,650円、土日祝が大人3,800円・子ども1,900円となっています。

いずれのチケットも3歳以下は無料です。障害者手帳をお持ちの方は半額になります。チケット購入時にはシステム料として1枚110円がかかります。料金は変更される可能性があるため、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。

予約方法と発売日

ジブリパークのチケットは完全予約制です。入場2ヶ月前の10日14時から発売されます。例えば、4月入場分は2月10日14時から、5月入場分は3月10日14時から販売開始です。チケットは公式販売サイト「Boo-Wooチケット」で購入できます。

人気の土日祝日は発売開始直後に売り切れることも多いため、発売日時に合わせてアクセスすることをおすすめします。毎月27日は「愛知県民デー」として、愛知県民が優先して購入予約できる日に設定されています。JTBなどの旅行会社では、宿泊付きチケットプランも販売されているため、チケット単体で取れなかった場合の選択肢として検討できます。

当日券について

2025年4月からは、「魔女の谷」の建物内見学ができる当日券も新設されました。「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の内部を見学できる当日券が、現地で販売されています。事前にチケットが取れなかった場合でも、当日券があれば建物内部を楽しめる可能性があります。

ただし、当日券は数量限定で、なくなり次第終了となります。確実に建物内部を見学したい場合は、事前に「大さんぽ券プレミアム」を購入しておくことをおすすめします。当日券の販売状況は、来園当日の混雑状況や在庫によって変動するため、あくまで補助的な選択肢として考えておきましょう。

チケット種類 魔女の谷入場 建物内見学 大人料金(平日/土日祝)
大さんぽ券プレミアム 7,300円/7,800円
大さんぽ券スタンダード × 3,300円/3,800円
魔女の谷エリア券 × 要確認

まとめ:魔女の谷を最大限に楽しもう

所要時間のおさらい

魔女の谷の所要時間は、サッと回る場合で約2時間、標準的な回り方で約3時間、じっくり楽しむ場合で約4時間以上が目安です。建物内見学(ハウルの城・オキノ邸・魔女の家)に各15〜30分、ショップ巡りに30分〜1時間、乗り物に30分、食事に1時間〜1時間30分を見込んでおくと、余裕を持って楽しめます。

混雑日は待ち時間が発生するため、さらに時間がかかります。特にグーチョキパン屋の30〜50分待ち、空飛ぶオーブンの45分〜1時間待ちは、所要時間の計算に入れておきましょう。時間に余裕がない場合は、見たい施設の優先順位を決めてから入場することをおすすめします。

持ち物と服装のアドバイス

魔女の谷は屋外エリアのため、天候に合わせた服装と持ち物を準備しましょう。日差しが強い日は帽子や日焼け止め、暑い日は水分補給用の飲み物が必須です。エリア内には自動販売機もありますが、混雑時は並ぶこともあるため、持参しておくと安心です。雨の日は傘やレインコートを準備してください。

歩きやすい靴で来場することも大切です。魔女の谷は約2.9ヘクタールと広大で、坂道や石畳もあります。ヒールの高い靴やサンダルは避け、スニーカーなど歩きやすい靴を選びましょう。カメラやスマートフォンの充電も十分にしておくと、たくさんの撮影スポットで写真を撮れます。

次回訪問への楽しみ

魔女の谷は一度の訪問では見きれないほど見どころが詰まっています。今回見られなかった施設や、時間がなくて入れなかったショップは、次回訪問の楽しみにとっておきましょう。季節によって庭園の花が変わったり、期間限定メニューが登場したりと、何度訪れても新しい発見があります。

ジブリパークは今後も進化を続ける施設です。新しい展示やイベントが追加されることもあるため、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしておきましょう。魔女の谷で過ごす時間が、忘れられない思い出になることを願っています。ぜひ、ジブリ映画の世界に浸りながら、魔法のような一日を楽しんでください。

魔女の谷攻略のまとめ

最後に、魔女の谷を攻略するためのポイントをまとめます。まず、チケットは「大さんぽ券プレミアム」で建物内見学を楽しむのがおすすめです。入場したら混雑する前にハウルの城などの建物見学を済ませ、ランチは開店直後の11時を狙いましょう。ショップや乗り物は後回しでも大丈夫です。

時間に余裕を持ち、4時間程度を確保しておくと、急がずにエリアを楽しめます。混雑を避けたいなら平日訪問がおすすめ。グーチョキパン屋やハッター帽子店で限定グッズをチェックし、メリーゴーランドでジブリの名曲を聴きながら回るひとときは、きっと忘れられない体験になるでしょう。

✓ この記事のまとめ

  • 魔女の谷の所要時間は約3〜4時間が目安
  • 建物内見学には「大さんぽ券プレミアム」が必要
  • ハウルの城は1時間に数回「動く」ギミックあり
  • グーチョキパン屋は30〜50分待ちの可能性あり
  • 午前中は混雑、午後遅めが穴場
  • メリーゴーランドでは「人生のメリーゴーランド」が流れる
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「名古屋のことを調べたいけど、情報がバラバラで分かりにくい…」
そんな声に応えるために生まれたのが『ナゴヤ暮らしの手引き』です。

手続き・届出から、交通アクセス、イベント情報、名古屋の豆知識まで。名古屋で暮らす人・訪れる人の「知りたい」をひとつの場所にまとめてお届けしています。

公式サイトの情報を分かりやすく整理し、「結局どうすればいいの?」にスッキリ答える記事づくりを心がけています。
名古屋ライフのお役に立てれば嬉しいです。

コメント

コメントする

目次